SERVICE
POINT
キッチンの選び方のポイント
料理に専念?
コミュニケーション重視?
オープンキッチン、対面キッチンといっても、その中身は色々です。
「家族と会話しながら料理したい」「集中して料理したい」「散らからないようにしたい」など、それぞれのライフスタイルやスペース条件、インテリアを考えて、あなたの暮らしに最適なレイアウトとスタイルを選んでください。
壁付プラン
ダイニングまで開かれたスタイル。シンプルな動線で料理から配膳、片付けまでスムーズにこなせます。
フラット対面プラン
吊り戸や壁がないフラットなカウンター。みんなでキッチンを囲んで、一緒に料理を作ることもできます。
造作壁対面プラン
キッチン部分を目隠しして、収納もたっぷり確保できるプランです。煙や臭いが広がるのも防げます。
ステップ対面プラン
ダイニング側からの視線をカットして、キッチン部分をゆるやかに区切ります。散らかりも目につきにくくなります。
POINT
トイレの選び方のポイント
分離型?一体型?
スペースを広く使える
タンクレスが人気
便器には、便座との一体型と分離型があります。デザイン性やお手入れが楽なのは一体型。
中でも、スペースを広く使えるタンクレスタイプが人気です。
トータルな演出でトイレがこだわり空間に。
すっきりしたタンクレスの便器を主役に、床・壁・天井、手洗いまでコーディネイトして、トイレをこだわりのあるリラックス空間とするプランも増えています。
POINT
バスルームの選び方のポイント
今より、ひとまわり
大きくできることも。
システムバスのサイズは浴室の内径の幅・奥行で表現(下左図)。例えば、1坪用は幅1600mm×奥行き1600mmで1616と表示※。リフォームの時は「現在のお風呂のサイズ」が基準になりますが、最近では壁厚などを工夫して、今よりワンサイズ大きな浴槽を使えるものがあります。
※戸建用やマンション用などで数値が違うことがあります。
入る前から、湯上りまであたたかさが続くように。
浴室でゆったりくつろぐために、暖房+断熱で、常にあたたかな浴室づくりを心がけましょう。
LOTIS JAPANリノベーションの事例を集めました。
収納・内装のリフォームの参考として活用してください。
溢れるモノを収納して伸びやかな空間に
メープル柄の内装と白い塗り壁で明るい雰囲気に
キュビオスでレンジや冷蔵庫が計算通り
壁一面を収納スペースとし、すっきり
屋根・外壁リフォームの種類
屋根も外壁もリフォームの種類は大きくわけて「塗装」か「取替え」になります。
どのような屋根材・外壁材でも表面を塗料の塗膜で守られていていますが、一定期間を過ぎると劣化が始まるため、「塗装」が必要になります。「取替え」は屋根の場合「葺き替え」、外壁の場合「張替え」と呼ばれ、既存のモノを撤去して新しく施工することです。
ちなみにタイル外壁と瓦屋根は、割れたり欠落しない限り「塗装」も「取替え」も不要とされています。その他の材質のモノでも同様に不要であったり、長期的な耐久性が保証されているモノもありますが、通常は、屋根も外壁も10年~20年で「塗装」し、それを2~3回繰り返してから「取替え」となります。
| 外装の種類 | 特徴 | 維持工事の目安 |
|---|---|---|
| タイル | 耐久性、耐候性、耐熱性に優れ、重厚な風合いやクラシック・和モダン調の仕上がりになります。 汚れや色あせの心配がほとんどなく、メンテナンスも比較的少ないですが、サイディングの補修に比べると工事費用は高めになります。 | 約30~50年ごとに 目地の打ち替え |
| サイディング | 現在の住宅では主流となっている外壁材です。デザインやカラーバリエーションが豊富で、 比較的コストも抑えられますが、10年を目安に塗装やコーキングの補修が必要になります。 | 約10~15年ごとに 塗装・コーキング補修 |
| モルタル | セメントと砂を混ぜた素材で自由なデザインができる外壁です。継ぎ目がなく仕上がりが美しい反面、 ひび割れや汚れが発生しやすいため、定期的な点検と補修が必要です。 | 約10~15年ごとに 塗装・補修 |
| 屋根の種類 | 特徴 | 維持工事の目安 |
|---|---|---|
| 瓦 | 耐久性に優れた素材で、しっかりと施工すれば、日本家屋ならではの落ち着いた印象を演出できます。 割れやズレが生じた場合には、部分的な補修が必要です。 | 約30~50年ごとに 点検・部分補修 |
| ストレート | 軽量スレートとも呼ばれるセメント系の屋根材です。価格が比較的安く、 デザイン性にも優れていますが、塗装メンテナンスが定期的に必要です。 | 約10~15年ごとに 塗装・補修 |
| ガルバリウム鋼板 | アルミと亜鉛の合金でできた金属系の屋根材です。軽量で耐久性・防水性に優れ、 サビにも強い素材ですが、断熱性が低いため、断熱材との併用が望ましいです。 | 約20~30年ごとに 塗装・メンテナンス |